安全に使えるパスワード管理アプリはBitwarden【安全性も解説する】

安全に使えるパスワード管理アプリを知りたい人「安全に使えるパスワード管理アプリをしりたい。パスワード管理アプリって色々あって、どれを選べば良いのかわからないな。おすすめのパスワード管理アプリを知りたいです。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 安全に使えるパスワード管理アプリはBitwarden
- Bitwardenがおすすめな5つの理由
- Bitwardenの使い方を解説
この記事を書いている僕は、Bitwardenというパスワード管理アプリを愛用しています。
僕は、1年ほどBitwardenを使っていますが、特に不便に感じたことはありません。下記のような使い方なら、パスワード管理アプリはBitwardenでOKです。
- クレカの情報を保存
- セキュリティに関するメモを保存
- アカウントのID、パスワードを保存
- 住所や電話番号、免許証番号を保存
上記の用途であれば、パスワード管理アプリは、Bitwardenで十分です。
本記事では、Bitwardenがおすすめな理由と、Bitwardenの使い方を解説していきます。
安全に使えるパスワード管理アプリはBitwarden
結論は、Bitwardenがおすすめです。
Bitwardenは、無料で使えるパスワード管理アプリですが、使える機能は有料のパスワード管理アプリと同じです。
機能制限がなく、無料で使えるパスワード管理アプリとなると、Bitwarden一択です。
とはいえ、「無料のパスワード管理アプリは怪しい」と感じる人もいると思うので、Bitwardenの安全性と、Bitwardenがおすすめな理由を解説していきます。
Bitwardenがおすすめな5つの理由
Bitwardenがおすすめな理由は、下記のとおり。
- Bitwardenはオープンソースソフトウェア
- 無料なのに、機能制限なく使える
- Bitwardenアカウントは2段階認証に対応済み
- アプリが使いやすい【直感で操作できる】
- PC、拡張機能、iPhone、Androidで使える
上記のとおり。Bitwardenには、基本的にメリットしかないので、上記を深堀りしていきます。
Bitwardenはオープンソースソフトウェア
Bitwardenは、アプリのソースコードが公開されているオープンソースソフトウェアです。
ソースコードが公開されているということは、アプリの透明性が保証されているということです。
どんなプログラムでアプリが動いているのか、すべて公開されているので、セキュリティ的にも安心して使えると思います。
Bitwarden以外のパスワード管理アプリは、オープンソースとして、アプリのプログラムを公開していないので、他のパスワード管理アプリと比較しても、Bitwardenの信頼性は高いですね。
Bitwardenのソースコードは下記より確認できます。
» Open Source | Bitwarden
無料なのに、機能制限なく使える
Bitwardenが無料で提供している機能は下記のとおり。
- パスワードの生成
- カード情報の保存
- ログイン情報の保存
- セキュアメモの保存
- 住所や電話番号の保存
- パスワードの自動入力
- デバイス間のデータを同期
上記のとおり。パスワード管理アプリに必須の機能は、すべて揃っています。
ログイン情報の保存数に上限がなく、端末間(スマホとパソコンなど)でデータの同期を自動でしてくれます。
Bitwardenは、無料で上記のサービスを提供しています。
しかも、Bitwardenは、オープンソースソフトウェアなので、他のパスワード管理アプリよりも透明性が高いです。
これだけの機能が無料で使えるなら、有料のパスワード管理アプリと比較する必要はないですよね。
Bitwardenのアカウントは2段階認証に対応済み
Bitwardenのアカウントは2段階認証に対応済みです。
2段階認証の機能も、無料で使えるので、Bitwarden最強すぎですね。
アプリが使いやすい【直感で操作できる】
多分、ここが一番重要です。
Bitwardenは、海外のアプリですが、アプリはしっかりと日本語に対応しています。
アプリのUIは、とても分かりやすいので、直感で操作できます。
PC、拡張機能、iPhone、Androidで使える
Bitwardenは、複数の端末間でパスワードを同期することができます。
Bitwardenが対応している端末は下記のとおり。
- Android
- ios(iPhone、iPad)
- Windows
- Mac
- Linux
- Chrome拡張機能
- Fire Foxアドオン
ほぼすべての、端末、OSに対応しているので、問題ありませんね。
アプリのUIも統一されているので、操作も迷わないと思います。
Bitwardenの使い方を解説
Bitwardenのアカウントを作成していない場合は、下記の公式サイトから、登録しておきましょう。
» Bitwardenの公式サイト
Bitwarden Open Source Password Manager
Bitwarden, the open source password manager, makes it easy to generate and store unique passwords for any browser or device. Create your free account on the platform with end-to-end encryption and flexible integration options for you or your business.
公式サイトは英語ですが、登録画面は日本語なので、公式サイトにアクセスしたら、[Create Your Free Account]
をクリックすればOK。
アプリのダウンロード
Bitwardenのアプリは、下記よりダウンロードできます。
» Download | Bitwarden(PC版、ブラウザの拡張機能はこちら)

Bitwardenの使い方
- パスワードの生成
- ログイン情報の保存
- アプリの設定【自動入力をON】
今回は、上記の基本的な操作を解説します。
パスワードの生成
Bitwardenを起動して、下のメーニューバーから、[パスワード生成]
をタップ。
- パスワードの長さ
- 記号のや英数字の設定
上記2つの設定をして、パスワードをコピーをタップで完了。
無限にパスワードが作れます。
ログイン情報の保存
メニューバーから保管庫をタップして[+]
をタップします。ログイン情報を入力したら、[保存]
をタップして完了です。
ログイン情報を登録するときは、こんな感じ。
画面をスクロールすると上記のような感じ。Googleアカウントなどは、フォルダーを作っておいて、まとめておくと便利です。
他の情報を保存する場合
タイプで[ログイン]
と表示されているところをタップすると、保存する情報を変更できます。
- ログイン
- カード
- ID(住所や電話番号)
- セキュアメモ
Bitwardenは、上記の情報の保存に対応しています。
アプリの設定【自動入力をON】
メニューバーで[設定]
をタップします。
上記画像のように、設定しておきます。自動入力を有効にしておくと便利です。
保管庫のタイムアウトは、上記の画像では、ロック解除から15分で、再ロックされるように設定しています。
保管庫のタイムアウトは、上記に設定しておけばOK
アカウントの2段階認証を設定してくと完璧です。
Bitwardenのアカウント設定もできるので、Bitwarednをインストールしたら、アカウント設定を確認しておきましょう。
ツールから、インポートを使うと、パスワードをファイルに保存してバックアップすることが来ます。
以上で終わりです。おすすめのパスワード管理アプリは、Bitwardenという、記事でした\(^o^)/