【便利】ExpressVPNの評判と使用感をレビュー【結論:快適に使える】

ExpressVPNの評判を知りたい人「ExpressVPNの評判をしりたい。ExpressVPNを使って、セキュリティを高められたら良さそうだけど、ExpressVPNってどうなんだろう。利用者の声を聞いてみたいです。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- ExpressVPNの安全性【通信内容の暗号化とプライバシーポリシー】
- ExpressVPNの使用感をレビュー→快適に使える
- ExpressVPNとNordVPNを比較して感じたこと
この記事を書いている僕は、メインで、NordVPNを使っていて、お試しで4週間ほど、ExpressVPNを使ってみました。
ExpressVPNを使ってみて、
と、使ってみて、いくつかExpressVPNのいいところ、使いにくいところ、が分かってきたので、ExpressVPNを使ってみた、感想をまとめました。
また、記事の後半では、NordVPNとの比較もしていくので、ExpressVPNとNordVPNどちらに、契約したいか、迷っている方の参考になるかなと。
ExpressVPNのスペック
詳細 | |
サーバー数 | 3000台~,94ヵ国~ |
デバイス数 | 最5大台 |
対応アプリ・デバイス | デバイス:Windows10,Mac,iOS,Android,Linux,Webサイト,iOS・AndroidChrome拡張機能、Fire Foxアドオン (ブラウザ版は、PCにインストールしたExpressVPNのアプリを操作できる) |
日本語対応 | アプリは全て日本語対応 チャット、メールでのサポートのみ英語 |
ExpressVPNの利用料金
詳細 | |
運営 | Express VPN International Ltd.(英領バージン諸島) |
利用料金(税抜) | 1ヶ月:1340円 6ヶ月:1040円(月額) 1年:860円(月額) |
支払い方法 | クレジットカード,PayPal,ビットコイン,その他(海外の決済サービス、多数) |
返金保証 | 30日間返金保証あり |
ExpressVPNの安全性【通信内容の暗号化とプライバシーポリシー】
VPNを使う上で、通信内容の暗号化とプライバシーポリシーは、必ずチェックしておきましょう。
ExpressVPNのセキュリティ
詳細 | |
暗号化技術 | AES 256ビット暗号(超強力) |
VPNプロトコル | OpenVPN(定番の規格) IKEv2(定番の規格) Lightway(ExpressVPN独自の規格、ベータ版) |
TrustedServer | ExpressVPN独自のVPNサーバーの技術。VPNは、RAM上で作動。(セキュリティ高め) |
上記のとおり。少し量が多いですが、深堀りして解説していきます。
ExpressVPNが採用している暗号化技術はAES
ExpressVPNが採用している暗号化技術は、下記のとおり。
ExpressVPNは、AES (Advanced Encryption Standard)と256ビット鍵(AES-256とも呼ばれます) を使用しています。これは、アメリカ政府が採用している暗号規格と同じもので、機密情報を保護するために世界中のセキュリティ専門家によって使用されています。
VPN暗号化はどれぐらい安全なの? | ExpressVPN
上記のとおり。この暗号化術は、ほとんどの有料VPNサービスでも採用されているので、比較しなくてOKです。
AESで暗号化されたデータは、解読に数十億年かかると言われているので、セキュリティ的にも安心かなと。
AESは、かなり強力な暗号化技術なので、信頼性も高いかなと。
ExpressVPNが採用しているVPNプロトコル
ExpressVPNが採用しているVPNプロトコルは、下記のとおり
- IKEv2(定番の規格)
- OpenVPN(定番の規格)
- Lightway(ExpressVPN独自の規格、2020/12/30現在は開発中、Androidとルーターのみβ版として利用可能)
上記3つのVPNプロトコルを使うことが出来ます。いきなり「プロトコル」と聞いて難しく感じたかもですが、深く理解しなくてOKです。
ExpressVPNは、定番のプロトコルに加えて「Lightway」という独自のプロトコルを開発中とのこと。(2020/12/30現在)
有料のVPNサービスでは、独自のプロトコルを採用するVPNサービスもあり、NordVPNは、「NordLynx」という独自のプロトコルを使うことが出来ます。
» 詳しくは、NordVPNのレビュー記事をどうぞ。
独自のプロトコルは、定番のプロトコルである「IKEv2やOpenVPN」などよりも、高速で通信できることを目標に、開発されていることが多いです。
ExpressVPN独自のVPNサーバーの技術【TrustedServer】
ExpressVPNは、独自のVPNサーバー技術で、VPNサーバーを運営しています。
ExpressVPNのTrustedServer
ExpressVPNは、TrustedServerを使用することで、オペレーティングシステムやアプリがハードドライブに書き込むのを防ぎます。その代わり、サーバーは完全に揮発性メモリまたはRAM上で実行されます。RAMはデータを保存するために電力を必要とするため、サーバー上のすべての情報は電源をオン・オフするたびに消去され、データと潜在的な侵入者の両方を機器に残しません。
ExpressVPN TrustedServer テクノロジー | ExpressVPN
上記のとおり。ExpressVPNは、ハードディスクで動作しているVPNサーバーのデメリットを補いつつ、VPNのセキュリティを高めています。
TrustedServerという技術は、ExpressVPN独自のものなので、ExpressVPNでのみ使用することが出来ます。
TrustedServerの信頼性
下記は、ExpressVPNの公式サイトからの引用です
ユーザーのプライバシーとセキュリティの保護において、TrustedServerテクノロジーは大きな飛躍を意味します。そして、従来のVPNサーバーの運用方法に内在する重要なリスクに確実に対処します。TrustedServerテクノロジーは、PwCにより監査されています。
ExpressVPN TrustedServer テクノロジー | ExpressVPN
上記のとおり。TrustedServerという技術は、PwCにより監査されているので、技術的にもExpressVPNは安心かなと。
ExpressVPNの便利な機能
ExpressVPNの便利な機能は下記のとおり。
- 速度テスト機能
- スプリットトンネリング
- 接続テスト機能
上記のとおり。
速度テスト機能 VPNの接続速度を計測できる(珍しい機能)
上記画像のとおり、VPNサーバーの速度テストを行えます。
PC版のみの機能ですが、ExpressVPNのアプリから、まとめて直接計測できるので、「速度テストを頻繁に行う」という人には、嬉しい機能かなと。
スプリットトンネリング
特定のアプリ、PCなら.exeファイルなど、指定したアプリの通信をVPNを通すか、通さないか指定できる機能です。
主にスマホアプリ向けの機能で、VPNを通すと使えなくなるアプリ(Prime Video)などを登録して、使ったりします。
ExpressVPNのスプリットトンネリングは、PC版でも使えるので、超珍しいです。ちなみに、NordVPNは、スマホのみ対応です。
とはいえ、PCでスプリットトンネリングは、基本的に使わない機能なので、特別便利な機能という訳ではありません。(スマホだとよく使う)
接続テスト機能 ExpressVPNに正常に接続されているかWebサイトで確認できる
上記のとおり。ExpressVPNのテストページにアクセスすることで、ExpressVPNに接続されいるか、チェックできます。
普通は、使いません。
» ExpressVPNの公式サイト
ExpressVPNを使う最大のメリットは「通信内容の暗号化」です
先程、解説したとおり、ExpressVPNは、「AES256ビット暗号」を採用しています。
通信内容を暗号化するメリット
ネットを使うと、プロバイダに必ず接続ログが残ります。VPNを使わない場合だと、プロバイダに、そもまま通信内容が記録されます。
VPNを使って、通信内容を暗号化することで、プロバイダは、暗号化された通信内容を記録します。
すこし難しいので、具体例を出しますね。
YouTubeで動画を見る場合
VPNを使ったときの、スマホでYouTubeの動画を見たときの通信の流れ。
↓
VPNで通信内容を暗号化
↓
光回線やモバイル回線(ここで接続ログを記録、VPNで暗号化してるので、記録されるのは、暗号化された情報)
↓
VPNサーバーに接続(VPNサーバーを通してYouTubeにアクセス)
↓
YouTubeがVPNサーバーに動画を送信
↓
VPNサーバーに接続(ここでYouTubeの動画をVPNで暗号化)
↓
光回線やモバイル回線(ここで接続ログを記録、VPNで暗号化してるので、記録されるのは、暗号化された情報)
↓
暗号化された動画をスマホで受信
上記のとおり。通信内容をVPNで暗号化することで、プロバイダには暗号化された情報しか記録されません。
プロバイダには、VPNで暗号化された接続ログが記録されるので、プライバシー保護にもVPNを使うことができますね。
ExpressVPNは、IPアドレスや閲覧履歴を保管しない
ExpressVPNのプライバシーポリシーは、下記のとおり。
ExpressVPNは以下のことを絶対に記録しません
・IPアドレス (ソースまたはVPN)
・閲覧履歴
・トラフィックの行き先またはメタデータ
・DNSクエリ
機密情報を完全に取り除くためにアプリとVPNサーバーを慎重に設計しました。結果として、ExpressVPNは存在しないユーザーのデータの提出を強制されることはありません。
活動ログ & 接続ログなしのプライベートVPN – ExpressVPN
このあたりは、有料VPNサービスだと、どれも同じです。
ExpressVPNは、IPアドレスや閲覧履歴などを、一切記録しないことをポリシーとしています。
また、「プライバシーポリシーに記載されている、サービスの改善に必要な、必要最低限の、データしか収集しない」としているので、安心して利用できますね。
ExpressVPNのログポリシーについては、下記を見てるといいかと(公式サイト)
» 活動ログ & 接続ログなしのプライベートVPN | ExpressVPN
プライバシー保護を強化しつつネットサーフィン
下記の流れだと、プライバシー保護を強化しつつネットサーフィンをすることが可能です
↓
ネットに買うセス
↓
プライバシーを保護を強化しつつネットサーフィン
上記のとおり。ExpressVPNを通して、ネットにアクセスすることで、プロバイダなどに通信内容を記録させないように出来ます。
ExpressVPNは、先程解説した、プライバシーポリシーのとおり、ユーザーのIPアドレスや閲覧履歴を記録しないことをポリシーとしているます。
つまり、正確なアクセス元や、誰がどのサイトにアクセスしたのか、正確なデータは、どこにも記録されないので、プライバシーを保護しつつネットサーフンをすることが出来ます。
VPNを使うと、プライバシー保護にも繋がりますね。
ExpressVPNを試してみる
ExpressVPNには、30日返金保証があるので、「ExpressVPNが気になる」という人は、1ヶ月だけ試してみると、いいかもです。
チャットで返金をお願いすれば、すぐに返金してくれるので、「いらないな」と感じたら返金してもらいましょう。
» ExpressVPNの公式サイト※30日間返金保証あり
高速、安全&匿名VPNサービス|ExpressVPN
2020年最高評価のVPN。ウェブサイトのブロック解除&すべてのディバイスを保護。年中無休24時間カスタマーサポート。Windows、Mac、Android、iOS、ルーター&その他に対応のVPN。30日間返金保証お試しあり。
ExpressVPNの使用感をレビュー→快適に使える
ざっくりな感想ですが、アプリが使いやすいです。
他のVPNサービスと比べると、「日本語対応もしっかりとされていて、アプリも作り込まれているな」と感じました。
※下記よりExpressVPNをレビューしていきます。
アプリが、しっかりと日本語に対応している。
アプリを実際に使ってみると、分かりますが、細かいところまで、しっかりと日本語に対応しています。
NordVPNは、Androidアプリは、日本語に対応していますが、PC版・ブラウザの拡張機能は普通に英語です。このあたりは、慣れれば、問題ないので、不便には感じないかなと。
とはいえ、使い始めの頃は、日本語に対応している方が安心して使えるし、操作も迷わないかなと思いました。
ブラウザの拡張機能から、VPNの接続状況を常に確認できる
僕が、ExpressVPNを使ってみて、一番便利だなと感じたポイントです。
上記画像を見てもらえると分かりますが、ブラウザに拡張機能をインストールすることで、ブラウザ上から常にVPNの接続状況を確認できます。
この機能があるだけで、VPNに接続していることが可視化されて、VPNに接続しているという安心感が増します。また、VPNの(接続/切断)もこの拡張機能から簡単に行うことが出来ます。
拡張機能の使い方は、下記の記事をどうぞ。
» 【ブラウザ版】ExpressVPNの拡張機能・アドオンの使い方を解説した
速度は爆速
インターネット速度は、普通に爆速です。
YouTubeで4k動画を見ていても、止まることはなく、ストレスなく動画を見ることができます。
原神というオンラインゲームをExpressVPNを使いつつ、プレしてみましたが、問題なくプレイできました。
単純に速度の比較はできませんが、ExpressVPN「あり、なし」比較を載せておきます。2回計測しました。
(計測日:2020/10/01 17:30頃)
ExpressVPNなしの時
✓ExpressVPNありの時
上記画像の通り、VPNを使うと少し速度が落ちますが、ExpressVPNを使っていても十分な速度が出ていますね。
ExpressVPNは、日本サーバーが安定している
NordVPNをメインで使っているから、分かることなのですが、ExpressVPNの日本サーバーは、すっごく安定しています。
NordVPNの場合は、
ということが、頻発します。
多くのWebサイトはエックスサーバーで運営されている
エックスサーバーとは、ブログなどのWebサイトを運用するときに、データを保存しておくサービスのことです。
このブログもエックスサーバーで運営しているので、NordVPNを使っていると、見れなくなることが多いです。
日本の多くのWebサイトは、エックスサーバーで運営されていることが多いので、NordVPNを使っていると、ネットサーフィンが不便に感じるかもです。
ExpressVPNのサーバーは超安定している
ExpressVPNだと、エックスサーバーで運営されているサイトにアクセスできなくなることが、滅多に無いので、ストレスなくネットサーフィン出来ます。
アクセスできなくなる頻度は
- NordVPN→何も設定しなかったら、ほぼ毎日
- ExpressVPN→月に1,2回程度
上記のとおり。
仕事などのテレワークにVPNの導入を考えているなら、ExpressVPNが最適です。
ExpressVPNを使うと
ということが起こりません。VPNが原因で仕事がストップしてしまうと、仕事に萎えますよね。
テレワークとVPNについては、下記の記事で深堀りしたので、気になった方は、ぜひご覧ください。
テレワークに有料VPNを使うべき理由【VPNを使っている僕が解説するよ】 | ヤヨコウ
「テレワークにVPNの導入を検討しています…。有料VPNのメリットや費用対効果を知りたいな。もしよさげなら、おすすめのVPNサービスを知りたいな。」←こういった疑問に答えます。本記事の内容:①テレワークでVPNを使うべき理由【セキュリティの強化】、②テレワークにおすすめのVPNとは【3つのサービス紹介】
設定をすればNordVPNも快適に使える
NordVPNのサーバーが全て、不安定な訳では、ないので、設定さえすれば、快適に使えます。
NordVPNのPC版は、接続するサーバーを固定できるので、安定したサーバーを探して、そのサーバーを固定すればOK。
Androidの場合は、接続・切断を繰り返して、当たりサーバーに接続すれば、OKです。Androidアプリだと、すこし不便です。
月額700円(1年半、契約)は、高くないと思う
正直、月額700円は、少し高いなと感じましたが、アプリがしっかりと日本語に対応している点や、PC版のアプリの使いやすさを考えると、値段相応の価値はあるかなと。
700円を払ったら「プライバシーを保護しつつ快適にネットサーフィンを出来る」というのは、悪くないと思います。
ExpressVPNとNordVPNの料金比較
長期プランの一ヶ月あたりの価格をNordVPNと比較すると、下記の通り。
1ドル、105円換算
NordVPN | 430円くらい |
ExpressVPN | 700円くらい |
ネットにログを出来るだけ、ログ残さずにネットサーフンをしたいなら、ExpressVPNが最適です。
一ヶ月あたりの価格は、200円しか変わらないので、好きな方を選べばOKという感じですね。
なお、使ってみて「微妙…」と感じるなら、30日間だけ体験して、返金してもらうのもありです。ExpressVPNは、30日間返金保証をしているので、お試しで契約してみて、「いらないな」と感じたら返金してもらいましょう。
» 【簡単】ExpressVPNの支払い方法と、パスワードの設定を解説した
» ExpressVPNの公式サイト※30日間返金保証あり
高速、安全&匿名VPNサービス|ExpressVPN
2020年最高評価のVPN。ウェブサイトのブロック解除&すべてのディバイスを保護。年中無休24時間カスタマーサポート。Windows、Mac、Android、iOS、ルーター&その他に対応のVPN。30日間返金保証お試しあり。
ExpressVPNとNordVPNを比較して感じたこと
ExpressVPNとNordVPNを比較しながら、実際に使ってた感想を交えつつ、レビューしていきます。
NordVPNのレビュー記事は、下記をどうぞ。
【快適】NordVPNの評判と使用感をレビュー【結論:安心感を得られる】
ExpressVPNを使うとPrime VideoとNetflixが見れない
ExpressVPNを使うと、Prime VideoやNetflixは、見れなくなります。
このあたりは、仕方ないので、Prime VideoやNetflixを見るときは、ExpressVPNをOFFにしましょう。
NordVPNとの比較:Prime Video
NordVPNは、PC限定ですが、ブラウザに拡張機能をインストールすることで、Prime Videoが見れるようになります。
しかし、NordVPNのプロキシを使ってPrime Videoを見るのは、Amazonの規約違反になるので、Prime Videoを見るときは、VPNをOFFにしましょう。
NetflixとVPNについて
NordVPNだと、拡張機能(プロキシ)を使わなくてもNetflixを普通に見ることができます。
上記は、NordVPNでイギリスに接続したときのスクショです。
海外のNetflixにアクセスすると、日本では配信されていない、「ジブリ映画」や「君の名は。」などを見ることが出来ます。
Netflixは、VPNやプロキシの使用を推奨していないだけで、禁止はしたいないません。
» VPN経由で映画やドラマを視聴する – Netflix Help Center
そもそも、VPNの使用を制限しないなら、地域によって、見れる作品を制限する意味がなくなりますよね。
このあたりの問題は、実際のところどうなっているのか、私気になります!
» NordVPNの評判と使ってみた感想→ストリーミングサービス向け
Androidアプリは、NordVPNの方が使いやすい
正直、ExpressVPNのAndroidアプリは、使いにくいです。使いにくい理由は、下記のツイートのとおり。
✅僕が、ExpressVPNを使わない理由
VPNをアプリの切断ボタン以外で切断すると、再接続時に、アプリが勝手に起動する。設定からもOFFに出来ないので、クソ仕様。NordVPNの場合は、振動する通知でお知らせしてくれるので、通知をOFFにすれば問題ない。映像では、ExpressVPN、NordVPNの通知をOFFにしてる pic.twitter.com/BaqORDKXOj
— ヤヨコウ (@koseiyayoshi) October 24, 2020
上記のとおり。
Androidアプリ限定ですが、ExpressVPNアプリの切断ボタンをタップする以外の方法で、VPN接続が切断されてしまうと、ExpressVPNに再接続する時に、アプリが勝手に起動してしまいます。
設定からOFFにもできないので、Androidアプリは、使いにくいです。
この機能がなければ、NordVPNより使いやすいアプリです。※クイック接続と表示されているのが、NordVPNです。
PCは、ExpressVPN、スマホは、NordVPN
NordVPNは、VPNが切断されても、再接続する時に、アプリが勝手に起動する。ということはないので、Androidアプリは「NordVPNのほうがストレスなく使えるな」感じました。
ぶっちゃけ、PCメインでVPNを使う場合は、圧倒的にExpressVPNが使いやすいので、少し残念です。
ExpressVPNは、接続するサーバーを細かく指定できない
ExpressVPNは、NordVPNと違い、接続したいサーバーを細かく指定できません。
NordVPN(PC版のみ)は、下記の画像のような感じで、接続したいサーバーを指定することが出来ます。(Android版はランダムに接続)
NordVPNは、日本サーバーがハズレサーバーのことが多いですが、上記画像のように、設定から、安定したサーバーに常に接続するように設定しておけば、快適に使えます。
ExpressVPNは、接続したい国しか選択できないのが、マイナスポイントです。
ぶっちゃけ、僕ならNordVPNを選ぶ
理由は、先程のツイートのとおりです。
ExpressVPNは、Android端末で使う場合、本当にストレスになります。僕は、スマホでVPNをよく使うので、スマホアプリが使うにくいのは、致命的です。
スマホでVPNに接続するたびに、「ストレスを感じるのは嫌だな…。」と感じたので、ExpressVPNを使うのは、「微妙」と判断しました。
「メリットとデメリット」を考慮して、どちらを選ぶか
NordVPNは、サーバー面に少し不満がありますが、少しでもストレスフリーでVPNを使いたいので、これからは、NordVPNを使います。
先程も、書きましたが、NordVPNよりExpressVPNのほうが日本サーバーが安定しているので、ExpressVPNが極端に使いにくいというわけでは、ないです。
NordVPNは、サーバー面に不満が、ありますが、そこは、妥協しました。
ExpressVPNを使うとできること
最後に、ExpressVPNを使うとできることを、まとめてみます。
- 通信内容を暗号化する
- プロバイダに接続履歴を残さない
- 快適にネットサーフィンをする
上記のとおり。
ExpressVPNは、NordVPNと違い、ネットサーフィンが快適に出来るというのが、大きなポイントです。
ExpressVPNを使ってプライバシーを保護しつつネットサーフィンをする
ExpressVPNは、IPアドレスや閲覧履歴を記録しないことをポリシーとしているので、プライバシー保護の目的で使えます。
Expressvpnは、上記のとおり、ログを記録しないので、少し工夫すればプライバシーを保護しつつネットサーフィンすることが出来ます。
プライバシーを保護しつつネットサーフィンをする方法
↓
ネットにアクセス
↓
プライバシーを保護しつつでネットサーフィン\(^o^)/
上記のとおり。
匿名を求めるなら、「Tor」をExpressVPNと併用して使うといいかなと。とはいえ、TorとExpressVPNを併用すると、ネット速度が遅くなりすぎるので、非推奨です。
ネットサーフィンで「プロバイダなどに、通信内容を残したくない」という人には、嬉しい機能だと思います。
最後に:ExpressVPNが微妙なら、すぐに解約しよう
ExpressVPNを紹介してきましたが、微妙なら解約したらOKです。
繰り返しですが、契約してから30日以内は、返金ができるので、試しつつ、実際に使ってみて、考えたらOKです。
ExpressVPNは、アプリが洗練されていて使いやすいですし、なりより日本語にしっかり対応しています。
ExpressVPNは、ネットサーフィン、テレワーク向け
ブラウザ上から常にVPNの接続状況を確認できる機能は、NordVPNには、ない機能なので、とても便利だなと感じました。
PC版でのアプリの使いやすさと、安心感を求めつつ、快適にネットを使いたいなら、ExpresVPNが最適です。
というわけで今回は以上です。
これを機に、ぜひ「ExpressVPN」をはじめてみてくだい(`・ω・´)ゞ
» 【簡単】ExpressVPNの支払い方法と、パスワードの設定を解説した
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